対象レベル
- パラレルターンをレベルアップさせたい!
- 小回りに挑戦したい!
- カービング入門
- ★3のレベルをクリアした(中斜面でもある程度自由に滑る、曲がる、止まるが出来る)人
斜面
- 中斜面(15-20°ぐらいまで)
- 中急斜面(20-25°ぐらいまで)にも挑戦してみましょう。
- 難しい斜面でゆっくり滑るより、緩やかな斜面でやや速めのスピードで滑る方が早く上達できますよ!
- 急な斜面の方が覚えやすい感覚もあるので、自分のペースで少しづつ急な斜面にもチャレンジしていきましょう。
ゴール
これをマスターしたらこのレベルはクリア!
知識
- 外脚のハンドル操作の大事さ
- 力強いエッジングとは?
- ターンの局面(切り換え・舵取り)を知る
- 内足の使い方 入門
滑り
- 移動
- 緩斜面(10°)ぐらいまでの斜度でスムーズに出来るようになりましょう。
- 滑走
- この動画ではシュテムで切り換えてますが、切り換えは何でもいいです。止まって切り換えてもいいです。
- 停止
- なるべくおへそは斜面の下にずっと向いているように意識しましょう。
- ターン
- 2級対策に、開き出し・ストック操作・舵取りの動きを明確にしたシュテムターンです。
- 検定会場によって難易度が違ったりするので、念のため標準的な2級の合格基準より2段ぐらい上のレベルの動きにしてます。
★4 基礎パラレルターン大回り
総合
- まずは中斜面(20°ぐらいまで)で、自信を持って出来るようになりましょう。
- 大回りは中急斜面(25°)ぐらいでもスピードをしっかりコントロールできるように練習してみてください。
設計図(技術の本質・狙い)
キーポイントは、前回から引き続いて、外足のズレにしっかりと乗りながら雪をたくさん削る事です。外足がしっかりと自分の仕事をしてて内足に頼らなくてもターンが描ける様になってきたら、いよいよ内足にも少し仕事を覚えさせる頃合いです。
内足が最初に覚える仕事は、ターンを終わらせ・始めるという仕事です。
外足と内足の役割が明確になる事で、ターンの構造(切り換えと舵取り)が知識としても感覚としても、実感をもって理解できるようになってきます。
- 外脚のハンドル操作や雪を削る感覚が洗練されてくる
- 内足がヒマになってきたら、内足が仕事を覚え始める頃合い
- 内足の最初の仕事は、ターンを終わらせる・始めるという仕事
- 雪を削っている期間を舵取り、ターンを終わらせ・始める期間を切り換えという
ドリル
Level★★★★ クリアに役立つ練習ドリルに挑戦してレベルアップ!
外足チャレンジ123改
※動画準備中
3トゥ6オクロック
- 素材が無いのでいったん別の動画を貼っておきます。
- スタートする時の板の方向を3時、4時、5時、6時と段々と下に向けていきます。
(動画は3時方向のみです。) - ある程度、斜度がある方がコツが掴みやすいです。
内足のめざめ
- 内足(山足)を雪面にめり込ませるようなイメージで踏み伸ばします。
基礎パラレルターン中回り
- 小回りの感覚を掴むために、だんだんとターン弧を小さくしていきましょう。
- ターン弧を小さくしても、切り換えを明確に、舵取りを長く作る意識が大事です。
クイックステップ
- 足踏みと外脚ハンドルのドリルを組み合わせて、平らな場所でクイックターンの動きの練習をしてみましょう。
なんちゃってクイックターン
- 一つ上のレベルのドリルですが、せっかくですのでちょっとだけ挑戦してみましょう。
- 自分で動けるテンポの限界を確認して、早く動けるようにちょっとづつコツコツ練習していきましょう。
過去のドリルのおさらい
- より安心&自信を持って滑れるように過去のドリルも繰り返し練習しましょう