今朝、通勤中にとても刺激になるネット記事を見つけました。

『日本にはスポーツの教え方がない?大学生が作った「指導法の勉強会」』
http://number.bunshun.jp/articles/-/831044

指導法。
ただスポーツを上手くするだけではなく、その人の人生がスポーツをすることでどう豊かになるか考えて行動する。
常々私も課題に感じています。

そういった課題に対して、「大学生がアクションを起こす」。
とてもスゴイ事だと思います。とても良い刺激を貰いました。

私自身、こうしてブログを書いてみようと思い立ったのも、本当につい最近ですし、私が大学生の時には、そういった事に課題を感じていこそすれ、「自分に何が出来るのか?」ということに対して、自分なりに答えを出して行動する、という事はとても出来ませんでした。

素直に賞賛の思いです。

記事内にもあるとおり、昨今話題となっているアメリカンフットボールや高校野球だけでなく、日本の多くのスポーツ指導において共通の問題であり、スキーも例外ではありません。
と言うよりも、世界基準の滑走技術や理論、指導方法の情報が日本国内に入って来づらく、それらから乖離している状況を考えると、スキーの指導にこそ、こういった問題提起が必要だと思います。

逆に、それさえ改善出来れば、日本のスキーを世界レベルに近づけ、世界のトップで活躍できる選手を輩出していくことが出来るのでは、という希望も私は持っています。

私にも何か出来るはず。何かをしたい。
やっと、私もそう考えられるようになりました。

私も、機会を作って是非参加したいと思います。