中急斜面とは|用語解説
用語の概要
中急斜面(ちゅうきゅうしゃめん)とは、やや急で難易度が高く、中斜面 と急斜面 のいずれにも明確には当てはまらない角度の斜面を指すスキー用語です。

用語の使われ方
中急斜面という言葉は、主に次のような文脈で使われます。
- 斜面区分を示す言葉として
例:「このバーンは中急斜面です」 - 練習範囲を共有する言葉として
例:「今日は中急斜面を使ってトレーニングをしましょう」 - コースの特徴を伝える言葉として
例:「中盤から中急斜面になります」
用語の意味の幅
中急斜面という言葉は、使われる文脈や目的によって、指している内容がやや異なる場合があります。
- 斜面の目安としての意味
やや急で難易度の高い斜面を指します。 - 体感的な斜面の印象としての意味
滑走者の経験や状況によって、中斜面寄りにも急斜面寄りにも感じられる斜面を指すことがあります。 - 基準や条件を示す意味
検定や試験などで、条件として定められる場合があります。
日本では、感覚的な斜面の「急さ」を表すのと同時に、検定・試験の公平性の観点から、中急斜面はおおむね20~25度と定義されて使われる場合もあります。この場合は、これよりも角度が緩い斜面は「中斜面」、急な斜面は「急斜面」と表現されます。
英語圏では、あまり厳密に定義されている印象はなく、とくに「中急斜面」に直接対応する定着した言葉はあまり見られません。コースの色(ブルー・レッド)や、滑走者のレベルに応じた文脈で「急・穏やか」と描写する事が多く見られます。
関連する用語
さらに詳しく知りたい人は
中急斜面は、斜面の呼び分けや練習段階を考える際に使われる中間的な区分です。
別の記事では、斜面区分の考え方や斜面条件の整理について触れていきます。
- 斜面区分の基準と考え方(準備中)
- 斜面条件と滑走環境の関係(準備中)
- 斜面の違いによる体感の変化(準備中)

