ナチュラル(斜面)とは|用語解説
用語の概要
ナチュラル(斜面)とは、圧雪された斜面を人が滑走することで自然な変化が生じた状態を指すスキー用語です。
やや荒れた整地
を表す言葉として使われます。
用語の使われ方
ナチュラル(斜面)という言葉は、主に次のような文脈で使われます。
- 雪面状態を表す言葉として
例:「今日はナチュラルな斜面で行います」 - 検定や講習の条件を示す言葉として
例:「課題はナチュラル斜面で実施します」 - コース状況を共有する言葉として
例:「現在のバーンはナチュラルな状態です」
用語の意味の幅
ナチュラル(斜面)という言葉は、使われる文脈や目的によって、指している内容がやや異なる場合があります。
- 雪面状態としての意味
圧雪後に滑走が入ったことで、一定の凹凸や変化が生じた雪面状態を指します。 - 整備度合いを表す意味
整地と呼ぶほど均一ではなく、不整地と呼ぶほど荒れていない状態を指す場合があります。 - 条件設定としての意味
検定や講習などで、雪面条件を示すための表現として使われる場合があります。
「整地 」という言葉は「完全に整備された凹凸のない斜面」を想起させることから、近年、検定や試験では、自然の環境内で画一的なコースの準備が困難であることを考慮し、コース条件を「ナチュラル」と設定する場合が多くなってきています。
英語圏では、圧雪されたコースはグルームド・スロープ(groomed slope)と表現され、日本語でいうナチュラル斜面に相当する状態も、特に区別されずに含めて扱われることが多いです。
関連する用語
さらに詳しく知りたい人は
別の記事では、雪面状態の違いが滑走環境や条件設定にどのように関わるかを整理していきます。
- 整地とナチュラルの違い(準備中)
- ナチュラル斜面の位置づけ(準備中)
- 雪面状態の呼び分けの考え方(準備中)

